ファッション迷子のお客様は「⚫︎⚫︎⚫︎」に問題を抱えているかも?
薬を飲む時に【内服】するといいます。
なぜでしょう?
服と薬はまったく関係ないように感じますが、実はとても関係があるのです。
今日は、ファッションがもつ心への影響力についてお話しします。
きっかけは1着のコート
私がファッションの力を初めて実感したのは、34歳のときです。流産をし、毎日泣いて過ごしていた頃、夫に勧められて購入した1着のハイブランドのコート。
それまで倹約家だった私は、バーゲン品しか買ったことがなく、高価な服(当時10万円)を買うことには抵抗がありました。しかし、意を決してそのコートを着た瞬間、「私はデザイナーだ!」という気力が湧き上がり、仕事への活力が戻ったのです。
この経験をきっかけに、「服が心を支える力」を強く信じるようになりました。
悩みは誰にでもあるもの。だからこそ心を守りたい
どんな人にも悩みはあります。特に40代以降の方は、悩みを抱えていてもそれを誰にも言えない傾向が強く、「取り返しがつかない状態」になることが少なくありません。
厚生労働省の自殺統計(令和4年)
日本の自殺死亡率は諸外国と比べ高く、WHOによると日本は世界で6番目に高い。男女別に見ると、女性はトップの韓国に次いで2位、男性は12位(厚労省「令和4年版 自殺対策白書」)。
女性が自ら命を絶つ・・・50代が最多
自殺者数を年齢階級別に見ると、男女ともに中高年に多いのです。
詳しくは、こちらをご確認下さい。
何を着たらいいか分からない・・・は心のSOS
「休日に何を着たらいいか分からない」「忙しくて身なりに構う余裕がない」。これらは一見、些細な悩みに思えますが、実は心の疲弊の表れかもしれません。
「忙しい」という漢字は「心を亡くす」と書きます。服選びが億劫になるほど心が疲れている状態は、心理的にも危険信号です。
服が心を救う――ファッションコンサルタントとしてのアプローチ
私たちが大切にしているのは、「ありのままの自分」に似合う服を見つけること。
ファッションコンサルティングでは、お客様一人ひとりのお顔立ちや体型、パーソナルカラーに基づき、最適なデザインや素材を提案します。これにより、「これが私なんだ」という新たな発見を得ていただけます。
さらに、次のステップではクローゼットの整理を行います。「今の自分に不要な服」を思い切って断捨離することで、心が軽くなるのを感じる方が多いのです。
未来を切り開くファッションの力
「服は心の一番外側にあるもの」
これは、パーソナルスタイリング講座を受けた時に、テキストの1番最初に書いてあった言葉です。8年間、やり続けてきて、この言葉はファッションの本質に近いと感じています。
「似合う服」を選び、「好きな服」を着ること。
それは、単なる見た目の変化ではなく、心の変化、そして人生を変えるきっかけになると信じています。
そして、ファッションの力で心を癒し、「自殺ゼロ社会」という未来を一緒に実現して下さる方を、募集しております。
具体的には、私のメインプログラムである「人生魅せ変え!ファッションプログラム」を継承していただけるイメージコンサルティング資格保有者の方を募集しております。
人生魅せ変え!ファッションコンサルタント応募条件
①パーソナルカラー・骨格・顔タイプなどイメージコンサルタント資格保有されている方
②パーソナルスタイリスト・ファッションコンサルとして本格的に独立開業したい方。
③お客様の外見だけでなく、内面(心)の変化から人生の変化までをサポートしたい方
*他、詳しい条件に関しましては、個別相談にてお伝えしております。
お気軽にお問い合わせください。