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2025.03.17

アンコンシャス・バイヤスとファッション

アンコンシャス・バイヤスとファッション

index

  1. アンコンシャスバイヤスとは?
  2. 1. ファッションにおけるアンコンシャス・バイアスの例
  3. 2. アンコンシャス・バイアスを乗り越えるために
  4. 3. アンコンシャス・バイアスを手放す具体的な方法3選
  5. 4.多様性の中で自分の可能性を発見する「ファッション」の力

アンコンシャスバイヤスとは?

ファッションとアンコンシャス・バイアス(unconscious bias)は、密接に関係しています。アンコンシャス・バイヤスとは、無意識の偏見であり、私たちは知らず知らずのうちに、服装に対して特定の価値観や思い込みを持ち、それが他者の評価や自己認識に影響を与えています。

⚫︎アンコンシャスバイヤスに起因する悩み

・他者評価を気にしすぎて、何を着たらいいか?わからない。
・自分が良いと思っているファッションが、他人から見ると違和感を感じさせていないか?不安になる。
・性別や年齢や立場を気にしすぎて、好きな服が着れない。
・服装にお金をかけることに罪悪感があり、安いものを探して疲弊してしまう。

と言った悩みの原因は、アンコンシャスバイヤスによるものが大きく、アンコンシャス・バイヤス(無意識の思い込み)が、ファッションを難しいものにしてしまっています。

1. ファッションにおけるアンコンシャス・バイアスの例

映画やドラマなどで、「みるからに貧乏そうなみすぼらしいファッションをした男性が、実は、大富豪だった!」とか、「女性らしいファッションをした女性が、プロボクサー!」というようなことがありますよね。こういった、ファッションによる思い込みや偏見を逆に利用して、物語をドラマティックに演出する場合もありますが、多様性を重視する社会の流れの中で、なるべくアンコンシャス・バイヤス(偏見)を手放していこうという社会的なムーブメントが始まっています。

① 性別による偏見

・「女性はスカート、男性はスーツが適切」といった固定観念
・パステルカラーは女性向け、ダークカラーは男性向けという思い込み

② 職業イメージの偏見

・スーツ=信頼できる、カジュアル=仕事に不真面目という印象
・医者は白衣、弁護士はスーツ、アーティストは個性的な服装といった先入観

③ 年齢による偏見

・若者は派手な服を着るべき、年配者は落ち着いた服装が好ましい
・「年相応の服装」を求めるプレッシャー

④ 経済力や社会的地位に関する偏見

・ブランド品を持っている=裕福、成功者
・シンプルな服=地味、または経済的に余裕がない

⑤役割に関する偏見

・質素で倹約家=家庭を大事にしているママ。
・ブランド好きでおしゃれ=家庭を大事にしていないママ。

2. アンコンシャス・バイアスを乗り越えるために

日本人は、失敗回避思考・個性埋没思考(悪目立ちしたくない)が強い民族です。
良くも悪くも、小さなころから「この服装の人はこういう人」という文化の中にいるため、服装でその人を判断しやすいと言われています。ファッションの偏見も育ちやすく、服装に関するハラスメントも起こりがちです。では、どうすれば、ファッションのアンコンシャス・バイヤスを手放すことができるのでしょうか?

① 自分の思い込みを自覚する

「この服装の人はこういう人」という決めつけがないか、自分の思考を振り返る。

② 多様なスタイルに触れる

異なる文化や価値観のファッションを知ることで、視野を広げる。

③ 自分の好きな服を自由に選ぶ

他人の目を気にしすぎず、自分が心地よいと感じる服を選ぶことで、偏見に縛られない生き方ができる。

3. アンコンシャス・バイアスを手放す具体的な方法3選

パーソナルカラー診断というと、女性が受けるもの。という時代から、男性のご相談も増えてきました。

男女の区別なく、「自分らしく生きたい」という潜在的な自己実現欲求が高まってきています。しかし、ファッションのアンコンシャス・バイヤスを手放そうとしてもなかなか1人では手放すことができません。それは「アンコンシャス=無意識」の領域であり、脳がほぼ勝手に判断することだからです。

例えば「私は、下半身が太いからスカートは似合わない」と認識していた場合、どんなに下半身を美しくカバーしてくれるシルエットのスカートであっても、「薦められても絶対に着ない」という選択をし続けます。そして、下半身が太いというアンコンシャス・バイヤスを強化していくと、チャレンジをしなくなり、毎日がだんだんと色褪せていきます。

イメージコンサルティングの方法であるパーソナルカラー診断や骨格診断は、まさに自分の可能性を狭める自己認識のもとになっている、ネガティブなアンコンシャス・バイヤスを手放す効果を期待できます。

①パーソナルカラー診断
自分の肌・眼・髪の色などの特徴を客観的に診断し、ありのままの自分の特長に似合う色を知る。

②骨格診断
自分の体の重心バランス・骨格などの特徴を客観的に診断し、ありのままの自分の特長に似合う服の素材・デザインを知る。

③顔診断
自分の顔のバランスを客観的に診断し、ありのままの自分の個性を引き出すファッションイメージを知る。

④パーソナルスタイリング
①〜④の結果を踏まえ、ありのままの自分の魅力を最大限に引き出す「自分らしい」ファッションをコーディネイトする。

上記のような方法をまとめて「ファッションコンサルティング」といいます。
ファッションのアンコンシャス・バイアスにとらわれず自由に楽しむことが、より多様で豊かな人生を送るきっかけになります。

4.多様性の中で自分の可能性を発見する「ファッション」の力

多様性の時代において、誰もが「自由にしていいよ」と言われて、どこに向かっていいか?わからなくなっています。
そんな中、一人一人が個性を表現する手段である「自分らしいファッション」を探求することが、「自分らしい生き方」に繋がってくるのです。

ハイデザインスタイルでは、すべての人々がファッションを活用し、魅力あふれる人材として社会を輝かせる可能性を開くため、人材開発支援助成金を活用した「ファッションコンサルタント養成講座」「パーソナルスタイリスト養成講座」を開催しています。ご興味がある企業様・ファッションコンサルタント起業を目指す方は個別相談よりお問い合わせください。

また、個人様向けに、「アンコンシャス・バイヤス」を手放す独自のファッションプログラムを開発しております。
コーチングとパーソナルスタイリングにより、過去の思い込みを手放すことで、ご自身の可能性が広がり、目標達成の時間が急速に短縮します。

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